Diablo2 ResurrectedをBootcampにインストールする

いろいろ調べていたところ、ガチのWindowsの環境でも正常に動作しないことはあるようです。ともあれアップデートで解決するのも時間の問題のようにも思えます。Bootcampにしろ、vmwareにしろ(M1のMacはまた別の問題で)。Windows11はわかりません。

iMac 2015でDiablo2 Resurrectedを遊ぶ!

当初はvmware fusionで遊ぶつもりだったが、断念。いくつか解決方法を調べてみたところ、グラフィック関連で弾かれていて、解決方法としてはグラボ固有(nVidiaであったり、AMDであったり)のオプションから調整する必要があるようだが、例えばvmwareのグラフィックを直接AMDとして認識させることはわからなかった。

Bootcampの導入でひと苦労

前提としてBootcampには100GB以上確保しておいた方が良さそうです。当方は80GBとしましたが、残りはすでに5GBもありません。

以前の記事でも書いているが、当時と違って少しばかり導入はしやすくなっていた。基本的にはWindowsのisoとパスワードを用意しておけば良い。

今回は無線LANが認識してくれず、Bootcampアシスタントでドライバ群をUSBメモリに入れておいて、BootcampのWindows起動後に改めて入れなおすことで無線LAN(Wi-Fi)は解決した。https://support.apple.com/ja-jp/HT204923を参照した。

Diablo2 Resurrectedをインストールする

Battle.netアプリはともかく、Diablo2 Resurrectedはインストールから結構なハードルで、まずストレージ容量が(確か)30.5GB以上ないとインストールできない。これをクリアしてもvmwareの場合はダイアログが表示されて起動ができない。

Bootcampの場合、晴れて起動こそ出来るがイントロダクションで落ちてしまう。検索してわかったところでは、redditの書き込みによるとグラボの問題のもよう。

そのようなわけで、BootCampDrivers.com でなるべく最新のドライバーをインストールする。喜び勇んでページトップにあるドライバーをダウンロードしてインストールするが、うまく動作しない。音楽が1.5倍の長さになっている感じで、ゲーム画面に行きつくのも厳しい状態だった。

答えとしては、同サイトのCompatibilityのタブからインストールしたいMacのグラボを調べる必要があり、当方はRadeonのR9 M395であるため Compatible up to May 2021 edition.Newer versions will not work.とのこと。要約すると「2021年5月版まで対応。それより新しいバージョンは使えません」。

よって、DownloadsのタブからWindows 10 → 2021 drivers → Adrenalin May 2021 Red Gaming editionから選択した。当方は以上でD2Rは動作したため、同時期もう一つのBlue Enterprise editionは試していません。