Bootcampの導入について、えらく苦労した話

2024-01-04

自宅のWindows環境の解像度が手ぜまに感じてきていて、2560×1440サイズのディスプレイも欲しいなと思いつつ、しかしながら現状の1920×1080のディスプレイも未だ健常に使用出来ているので、ならば5kのiMacで試してみようと思ったのがきっかけ、悪夢のはじまり‥(このエントリーは別サイトで書いたものを移動・一部修正したものです)

心構えと用意しておいた方がよいもの

  • おおよそうまく行かないと思っていた方がよいかもです(以前MacBookに導入した際はドライバ絡みで難儀があった )
  • タイムマシン等バックアップはとっておいた方がいいし、私自身も救われました。必須。バックアップしていなかったらこの記事は書けなかった
  • 以上のようなわけで、折れない心
  • 有線、もしくは無線のマウス・キーボードが別にあった方がよいです(Bluetooth以外で)

最初のつまづき

Mac側にてBootcamp絡みのデータ収集が終わり、自動的にWindowsインストール画面に遷移したはよいが‥

フォーマット前後でこける

結論としては、どうやら外付けのストレージを接続していたのが原因のようです。外したら、次のステップに行けました。タイムマシンを常用していたことが、ここは裏目にでてしまったようです。

これが解るまで、2度やり直しています。Bootcampを入れなおしたり、パーティションを戻せなかったり・戻せたり、うっかりMacOS起動に関する場所を消してしまい、タイムマシンで戻したり‥

マウスが動作しない

使っていないマウスがここで役立った

上記、第一の難関を突破後、PCの名前などを入力するところまで来たのはよいのですが、Bluetoothのマウスは認識してくれませんでした‥そのようなわけで、とりいそぎ別の場所で使っているUSB接続の無線マウスを代用して難を逃れました。

蛇足ながら、キーボードも日本語変換がわからないまま。

Windows10はインストール出来た

やはりマウスで難儀

MacOSで使用しているBluetoothマウスはやはり使えないままでした。

ペアリングがうまく行かないまま‥なんとか成功

どうやらマシン起動時にMac側でペアリングしているのが原因で失敗するようです。一度MacOS側でペアリングを解除した状態にして、Bootcamp側を起動後あらためてWindowsとマウスをペアリングしたら成功しました。

MacOSに関してはWindows側でペアリング後、MacOSを先起動しペアリングし直せば(Windows側も)問題ないもよう‥文字にするとややこしい。

個人的なまとめ

  • 興味本位で導入した場合、モチベーションが保てないかもしれない。うまく行けば良いですね
  • なんとかインストールが出来て、動作こそすれどiMacにWindowsが似合わない等々‥
  • これは他のガジェットにも当てはまるが、使用用途があいまいだと使わなくなるかもしれない
  • 上記に関連して、必要なアプリ等はあらかじめまとめておいた方がよい
  • 少しばかり、消耗します。今まででMac上にWindowsを導入する場合はVMWare Fusionが一番手っ取り早かったです(他に導入したことがあるのははVirtualbox、それとBootcamp。Parallelsはない)。
  • たとえば仕事でBootcampを使わざるを得ない場合があったとして、そのため、あらかじめ慣れておくのもよいかもしれません。

参考サイト

助かりました!ありがとうございました。