Spotify 2023年のプレイリスト
前置き
本来は『飽きないプレイリスト』作りが目的でした。しかしながら、これがなかなか難しい。好きな曲でも、何度も聴くと飽きてしまう。飽きない曲というのは例外中の例外。だから、プレイリストを作ったところで、しばらく聴くと飽きてしまい、プレイリストでは聴かなくなってしまう。
プレイリストに関連してかかる曲
Spotifyはプレイリストの曲を一通り再生すると、(そのプレイリストと)関連のある曲を再生する機能があり、これを利用する。そのうえで、関連して再生された曲が良ければ、改めてプレイリストに追加していく。また、飽きた曲は削除していく。
注意点をいくつか。マイナーすぎる楽曲だと関連のある曲が少ない場合もあり、短い時間で終わってしまうこともある。また、ループ再生にしているとプレイリストを延々と繰り返し、関連している曲がかからない。
2023年を勝ち残った曲のプレイリスト
以下に、かいつまんで紹介。テーム・インパラ影響下が多い。
Charlie
つながりとしてはユートピアあたりだろうか。70年代から活動しているバンドのようですが、存じ上げませんでした。Wikipediaも日本語版はない。サブスクに向いているのか、時流に迎合される感じで、古さを感じない。
The Kinks
Van HalenもカバーしているYou Really Got Meしか知らなかった。洋楽・ロックずきとして、今までノーマークだったのが少々恥ずかしい。私が説明するまでもないが、Monkeesほどキャッチーでもなく、BeatlesやBeach Boysにも負けていない、良い曲があるバンド。
NRBQ
名前しか知らなかった。Wikipediaも日本語版はない。
New England
プロデュースしている、トッド・ラングレンつながりで。地味にいい曲がある。
Requin Chagrin
フランスのバンドらしい。たぶんテーム・インパラかメトロノミーあたりに関連しているのだと思う。
Mild High Club
『Homege』は何度も聴いた。少し前に、減速版がネットミーム的に流行っていたようである。ブライアン・メイのインスタで知った。
Klaatu
Beatlesに関連してかかっていたのだと思う。クラトゥと読むようだ。
Pugwash
良い曲がいっぱい。80年代後半の、重くないELO(例えばSo Serious)のような良さがある。
Hot Flash Heat Wave
テーム・インパラつながり。名前がおぼえにくい。
Roosevelt
何かに関連してかかっていた曲はプレイリストに追加せずにいて、その後、耳に残っていた(聴きたくなった)その曲を探しまくった。『Moving On』だった。ボーカルはどこか80年代っぽいような。曲の構成は意図して単純に作っていると推測。