Chromeの、たまに便利な拡張機能
当方は140以上の拡張機能をインストールしていて、普段は使用しないものでも、悪意を感じたりしなければアンインストールせずにoff(無効)としています。今回はその中からいくつかをピックアップしてみました。
以前、別サイトにエントリーしたものを少し追記して再掲しました。Event pagesと記載のあるものは何らかのトリガーで起動し、メモリに常駐しない拡張機能です。
広告ブロック系
Disconnect
本来の目的ではなく、弱めの広告ブロックとして使っていました。最近は広告が気にならなくなってきて、offにしています。
uBlock Origin
Disconnectと比較して強めの広告ブロックとして一時期使用していました。ひどいページの場合は閲覧を阻止してくれます。ウェブ制作者としては注意が必要で、時として表示されなくなってしまうページがあります。
コミュニケーションとデバイス同期
LINE
意外なところで、これが入っていると便利な局面があるかもしれません。しかしながら、ログインするたび、いちいちパスワードも入れなおさなくてはならないし、普段はoffにしています。
Pushbullet
シンプルながら非常に便利な拡張機能だと思います。いつも使用するわけではなく、作成したサイトをスマホで動作確認する際に使用していました。現在はGmail系の拡張機能で代用しています。Background pagesでなければ利用を続けていたかな、とも。
ウェブ制作者むけ
Wappalyzer
閲覧中のページのサーバ情報やOS、CMSには何を使っているか、などが確認できる。参考程度に。便利で面白いのですが、頻繁に使うわけでもなくBackground pagesのため、普段はoffにしています。
多くのタブを常駐させてる人は要注意。同時に開くとフリーズしそうなほど重くなります。
Web Developer
HTMLやCSSに関わる情報を確認出来る。以前はページ幅を確認するのに使用していましたが、最近は使わなくなってしまいました。
WhatFont
閲覧中ページにおいて、マウスカーソルで指定したフォント情報を確認出来る。普段はoffにしているが、ときどき使いたい拡張機能。
ウェブクリップとブックマーク系
Google Keep Chrome 拡張機能
Google Keepを使うなら入れておいた方が良いと思われます。ただ、残念なのがBackground pagesということで、Google Keepも使わなくなってしまったのでoffにしています。
ランデ・イント
重複しているブックマークを削除したりできる(ときとして、Google Chromeはブックマークがダブってしまうことがあるようです)。便利ですが、普段はoffにしています。
Most Visited
よく見るページを表示してくれます。マウス派の人は便利かもしれません。Event pagesなのでonにしておいても良いでしょう。
Yet Another New Tab Page
いわゆる新規タブページをブックマークやよく見るページに置き換える拡張機能。Event pagesだし便利で良いと思うが使わないことに慣れてしまっているのでoffに。
拡張機能のための拡張機能
Extensity
Event pages。Extensityと同様な拡張機能のショートカット。シンプルなデザインが良いですね。
以上12種類の拡張機能の紹介でした。Event pagesはメモリを食わないのでとりあえず入れてみるのもいいかもしれません。