自分に合ったiPhoneを選ぶ(2018年)

今年(2020年)もiPhoneが発表された。
ここ数年の傾向として、以前に発売された機種も価格を落として販売が継続されるものもあり、選択肢は多くなっている。中古も視野に入れるとかなりの量である。長く使える一台を選ぼうと思うと難しく、迷いつつも楽しい時間でもある。

iPhoneの特長として、極論ではあるが高価なモデルを選べば良いというわけではなく、一般に格下とされているモデルも個性があり、一概にいえない良し悪しがある。

2018年当時、以上のような理由により、購入指数を割り出すべく比較表を作成していた。無料でExcelやGoogleスプレッドシートも使えるし、作成しておくと便利ですよ、というお話。個々人により着目する点は違いますし。

新しさ機種名生体認証/ノッチ解像度/ディスプレイメモリ/APU軽さカメラバッテリトータル
16097 Plus54424322
17098Plus54414321
1809XS13535320
1809XS Max15515320
1711X13534319
15096S Plus44323319
1609752333218
1709852333218
1603SE 旧41353218
15096S42333217
14096 Plus44123317
1810XR13414316
1409642133215
新しさ機種名生体認証/ノッチ解像度/ディスプレイメモリ/APU軽さカメラバッテリトータル

表は5段階で各機能にポイントを付け、一覧にしたもの。2018年も購入を計画しており、個人的な利便性を最善とし、iPhone 7 Plusが出来レースで上位とし、しかしながら矛盾がないようにまとめてみた。例えば生体認証はTouch idが好みなので5点とし、Face idは1点としていたり、7 Plusと8 Plusの軽さの違いは10g程度ではあるが、ここに1点の違いを設けていたりする。APUやカメラは8 Plusが上回っているのに同点だが、あまり意識する点ではなかったということ。そういったひいき目があっても上位に来るものを確認したかった。

いまだ当方が使用しているのはiPhone 7 Plus。
Touch idにこだわって購入を先延ばしにしていたらコロナ禍に突入し、Face idがより不便なものになってしまい、現在もまだ買わないでいる。
現状でもバッテリーの消耗は少なく、また、性能面での不満もあまりないが、来年あたりOSのサポートが終了するおそれがあるのは否めない(5年めに突入する。長いと思う)。

2020年版も作成しようか、ちょっと考えている。
個人的にはTouch idを最善としているが、これも環境によりけりでグローブをする人や乾燥肌の人には不便である(使えない)とも聞く。食わず嫌い的なFace idも試したかったし、OLEDにしたいとも思っています。