キーボード配列のチェックポイント
HPノートのキーボードが変更された件
すこし前、HPノートのキーボード配列が変わった件をはてなブックマークで見かけた。
結構良くなったと思いつつも、まだまだ妥協が必要なレベルで、個人的にはWindowsだとLet’s Noteの方が好みではあるし、現状ではMacBookシリーズが一番好きである。
もっとも、文句を言うのは簡単であることはわかっているが、配列を決めたり、変更するのに何らかの労力もあるハズで、しかしながらどんなキーボードもデザイナーがついているのに、良い・悪いデザインがあるのも気になるところ。
キーボード選びのチェックポイント
個人的にはデザイン重視で、テンキーレスであるか・コンパクトであるかをベースとして、以下の項目をチェックしている。
- ¥キー(周辺)が小さくないか
Windowsノートパソコンに多い。最近はSurfaceなんかもそう。最初に目が行くところではあるが、極端に小さくなければアリだと思っている。 - 独立したファンクションキー(f1-f12)があるか
ノートPCのキーボードには基本的にはある。特にデスクトップのキーボード、HHKB(ハッピーハッキングキーボード)など、ファンクションキーの無いコンパクトキーボードにおいて。無くてもやって行けるかと思っていたが、Windows環境においてAlt+f4(終了)を押すのにさらにfnキーを同時押ししないといけないのが苦痛だった。 - fnキーは右手側にあるか
(左側にあっても)これは慣れで解決すると思っている。vaioやlet’s noteを使っていた頃はバリバリ使っていた。Windowsノートのほとんどは左側にある。 - カーソルキーは独立しているか
2.で述べていることとほとんど同じ。もう一つ、右シフトキー左側に↑キーが差し込まれているものも避けたい。また、シンプルに逆T字が誤タッチを避けれると考えている。 - 日本語配列であるか
これは好みと慣れの問題かもしれない。Enterキーが大きいのが好き。英日変換はスペースキーの脇であることが必須と考えている。もう一つ、職場によっては用意されたパソコン・キーボードで作業する場合もあり、個人のパソコン・キーボードを持ち込んでの作業が出来ない場合もあるため、特に日本の職場では日本語配列の方が良いと考えている。
個人的にはApple Wireless Keyboardを愛用していて、ときどきヤフオクで漁っている。先述のとおり、let’s noteの配列もわりと好みではある。でも高い!