iPhone 12 miniを購入した

2022-04-23

実機の写真を撮る腕前はまだまだです

2021年のはじめ頃か、iPhone 12 miniは秋葉原のイオシス・じゃんぱらあたりで税込み74,800円で売っていたと記憶している。現在アップルから直接購入するより消費税ぶん安かった。今回はその値段での購入を想定していたが、店頭を覗いてみるとSIMフリーは80,000円弱、香港版(イオシスで)はもっと高い。ドコモのSIMアンロック済未使用品は79,000円弱。高くなっていたし、iPhone 7 Plusでも困ってはいないので購入は見送るつもりだった。。

そのまま帰るていで、ついでにIIJmioのプランについてビックカメラの店頭で質問をしていたところ、新規・乗換キャンペーンを発見。早期の解約料を含めても74,000円以下だったので購入に踏み切った。

ビックカメラ・IIJmioブースの対応はとても良かった。

購入理由

(とくに)重さについて

2014年に購入したiPhone 6 Plus以降はPlus系統を愛用し、重さについては慣れているハズであったが、通話が長いときは腕が疲れることがあり、次回購入する際は軽い機種にしようと思ったのがきっかけの一つ。

もう一つの理由として、iPhoneにしろ何らかのガジェットにしろ可能な限り長く使うことを良しとしているが、愛機iPhone 7 Plusも発売から4年以上を経過し、知識として新たに得ることもなくなってしまったことと、iPhoneの記事を書いている手前、知識のアップデートも必要であると考えた。とくにface id、OLEDは今回初。

良い点

  • 速い。iPhone 7 Plusがカクついてきていたので、より速く感じるのかもしれない。
  • 軽い・小さい

イマイチな点

iPhone 12 miniはノッチ周辺が窮屈
  • 画面が小さいぶん、レイアウト・デザインが窮屈に感じる。Plus系はゆったりと余裕のあるレイアウトになっていた。また、ノッチが大きいことに端を発する、とくに右上のピクトグラムの詰め込み度合い。
  • face idによる使い勝手の悪さ。touch idは違和感なく使えていた。iOS14.5になりApple Watchとの連携でロック解除出来るようになったが、今まで(Apple Watchに)パスワードを設定せずに使ってきた当方としては面倒くさい点でもある。Apple Watchを腕に巻いたら、パスコードを入力して解除する必要がある。

期待していたほどではなかった点

  • OLEDの美しさ。LCDも悪くはなかった。OLEDは悪いわけではないし、ppiについて、現時点でiPhoneのなかでは最高値である。

想定外の良かった点

  • 電池もちが良い・充電が速い(実際はこれからかもしれないが)
  • 画面の小ささに反しての読みやすさ。小さいぶん読みづらいと思っていたが、それほどでもなかった。Plus系統でも読みづらいところはある。画面上のキーボードについてもPlus系に比べて押しづらいわけでもない。

仕方がない点

  • iPhone 4から使ってきたMFi認証のないLightningケーブルが使えなくなってしまった。

(個人的な)失敗

前機種からの移行、クイックスタートに失敗。おそらく移行元(14.5)・移行先(14.4)でバージョンが違っていたのが原因であったと想定。その後iTunesから移行しなおした。

まとめ

良い点もあればイマイチな点もあり、だからといって売ってしまおうとは思っていない。購入についてはiPhone 12無印も候補としたが、仮にそちらを買ったとしてもそれはそれで何かしらかの不満点はあったと思っている。今回の購入にあたりもっとも意識したのは重さであり、iPhone 12 ProとPro Maxは選択肢には入れていなかった。

価格コムのレビューはおおむね高評価だが、バッテリーもちについてはイマイチという方が少なくないようだ。

追記

実機を購入したながれでフィルム貼りもお願いしました。

さらに追記・購入後2か月め、Face idや5Gについても書いてみました。
iPhone 12 mini 2か月めの使用レビュー