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Tears for FearsのElemental

個人的に、Tears for Fearsはハズレがない。おおむね曲が良く、音も上品。どのアルバムも時代によって違う音楽で、存在自体がまるでコンセプトのよう。

しかしながら、この”Elemental”は評価が低く感じる。前作”Seeds of Love”までの、カート・スミスの曲は人気があるようで、彼が脱退した(のちに帰参する)ことも影響していると思われる。また、90年代のCDは時期によっては叩き売りされていて、自分も500円くらいで買ったと記憶している。

アルバムを通して聴くと中だるみがあり、途中が物足りなく感じるが、音が優しく、シングルになるような派手さはないものの改めて聴くと発見があり、ときどき聴きたくなる。とはいえ、初心者にはおすすめ出来ないかもしれない。2枚めあたりが無難だろうか。