iPhoneのバッテリー寿命を意識して長く使うコツ

2022-05-16

自分が気をつけている、iPhoneのバッテリーを長持ちさせて使うコツを幾つかあげてみる。一番良いのはiPhoneを使わないことだろうけれど、こればかりは目的と手段が逆にならないよう、習慣化できる範囲で。

追記:iPhone 12 miniのバッテリーを1年間チェックした記事を書いています。あわせてご覧ください。

そもそも論

バッテリー容量の大きなiPhoneであると使い方に余裕ができる。MaxやProの、見ための大きいiPhoneは総じてバッテリー容量は大きめである。

バッテリー消費を抑える

  • アプリのバックグラウンド更新をオフにする
    自分がオンにしているのは現状はGoogle Mapsと、cocoa(2020/11追記)
  • メールはプッシュではなくフェッチにし、間隔は最長(1時間)にする
  • よく使うアプリはこまめに落とさない
    起動するたびに余計に消費されるもよう
バッテリー推移
直近24時間のバッテリー推移。退社時にはすでに30%を切っていて、家に変えるとすぐに寝てしまいそうで、帰宅通勤時に80%近くまで充電。

充電に関して

バッテリーが減ってきたら適切な範囲で充電するのがベストだと思う。個々の機種と個人的な感覚によるところが大きいが、40%以下で状況により充電を開始する。
予備のバッテリーを用意しておくと気持ちに余裕ができる。

満充電しない。使わないのに必要以上に高止まりさせておくのが良くない。個人的には75%〜95%程度にしている。目安としては、一日が始まる朝は95%、日中に気持ちに余裕があるときは75%程度で。
なお、この数字は自分がバッテリー充電に気づく経験(タイミング、あるいは周期)に基づいたもの。

また、充電したまま寝ないようにしている。

急速充電はしない。
いわゆるiPad用アダプターなどで充電すると急速充電できるとのことであるが、バッテリーをいためてしまうとのことである。

iOS13の最適化されたバッテリー充電

充電したままでも80%でとまるか、あるいは適切にそれ以上充電をするというふれこみではあるが、自身のiPhoneでは機能していないもよう。AIが使用者の充電のしかたを学ぶという話である。そんなこんなで、現在はまだ恩恵を感じていない。